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歯ぐきが腫れている

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歯の周囲の歯ぐきが腫れている

右図のような場合、歯周病(歯槽膿漏)が原因なので、歯周病治療が必要です。

One Point! 歯ぐきが腫れている状態を放っておくと将来抜歯しなければなりません。

歯周病は、下記の様に進行していき、最終的に歯が抜けてしまいます。歯周病は、痛みを伴わないので知らぬ間に進んでいくので注意が必要です。

症状1

日常の歯磨きに磨き残しがあるとプラーク(歯垢)が歯と歯ぐきの間に入り込み、歯ぐきが緩み始めます。

症状2

歯ぐきが腫れながらより深いところにプラークが入り込みます。
細菌が繁殖します。

症状3

歯を支えている骨が溶けだして、歯がグラグラ動くようになります。

症状4

歯の土台の炎症が酷くなり、歯が抜け落ちてしまいます。

歯根の先部分の歯ぐきが腫れている

右図のような場合、根尖病巣が原因なので、根管治療が必要です。

虫歯の放置により神経が腐っている状態

最も良くある原因として、虫歯を放っておいて神経が腐ってしまいます。
神経が腐敗すると、膿や細菌の毒素が根の先から溢れ出て、顎の骨の中で炎症が起きます。
結果、歯ぐきが腫れてきます。

対処方法はこちら

歯の根の治療の際に細菌が入ってしまっている状態

過去の根管治療(歯の根の治療)の際に、細菌が入ってしまい上記と同様な症状を起こすことがあります。
根管治療で神経を取る処置をした際に、どこかに細菌が入ってしまい、それが数年して炎症の原因となることがあります。

対処方法はこちら

冠(差し歯・クラウン)を被せた歯の根がひび割れを起こしている状態

過去に神経を取って、冠(差し歯・クラウン)を被せた歯の根がひび割れを起こしている場合があります。

神経を取った歯は物理的にもろくなります。金属冠を被せて補強しますが、長年の咬む力に負けて、根にヒビが入ることがあります。
そして、ヒビに細菌が取りついて炎症を起こします。

結果、歯ぐきが腫れてきます。

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