①金属が目立つのを白くしたい
②むし歯治療後かぶせる必要があるのなら白い歯を選択したい
③以前被せた白いかぶせ物の境目が目立つようになってしまった(ブラックマージン)
④色の濃い歯を白くしたい
⑤生まれつきの変色歯を白くしたい
⑤酸っぱいもの好きが高じて歯が解けてきてしまった。きれいにやり直したい
今まで色々歯科治療を受けていろいろな歯が入っている。この際すべてきれいにしたいという希望で来院。
一番気になる上の前歯をジルコニアクラウンで直し、その後は虫歯の大きいものから順に治療。
もう年なんだからこのままでも良いでしょうと言われたが、やっぱりきれいになりたい
前医では、「もう年なんだからこのままでよいでしょう」と言われたそうです。
まだまだ途中です。一番気になる前歯をまず直しました。右の臼歯部分はまだ仮歯ですが、「患者様はだんだんきれいになってゆくのがうれしい」と言ってくれています。患者様が喜んでくださるのは私たちも同じようにうれしいのです
ジルコニアクラウンは白いかぶせものです。
従来の白いかぶせ物は、メタルボンドポーセレンクラウンと言って、芯の部分は金属でその外側を白い瀬戸物で覆ったかぶせ物でした。
大変丈夫なのですが、金属の色を遮蔽しなくてはいけないので「透明感のある白」を表現するのが難しく、また厚みも必要なのでその分歯の削除量がやや多くなるきらいがあります。ジルコニアクラウンは、この金属部分をジルコニアに置き換えたもので、「硬くて白い」という利点を生かして、「透明感のある白」を表現しやすく、歯の削除量も少なく作ることができます。
さらに、研磨したジルコニア面は歯垢(プラーク)が付きにくく、歯槽膿漏や虫歯予防にも貢献してくれます。
①ノリタケ刀(カタナ)ジルコニアという高品質の素材を使用
従来のオールセラミッククラウンより格段に割れにくくなっています
②クラレノリタケインストラクターが開設したジルコニアクラウン専門の技工所へ発注
フィールデンタルラボラトリーの富田さん
→フィールデンタルのサイトを確認する
③印象(型取り)にシリコンラバー系の高品質印象材を使用し高精度で製作